胸と女性
現在、多くの女性がバストアップ手術を受けています。そして、大きな胸こそが女性の象徴であるかのような文化があります。確かに、男性にとって胸の大きさは、最も女性ホルモンを象徴する造形物である為、自分とは逆のものをいいとするのでしょう。
しかし胸の大きさは、その国の人種が元々持っている大きさというものがあります。特に日本においては、あまり胸というものは重視されませんでした。また、古代の服を見た際でも、胸を強調するような服ではなくなるべく隠すような服であった事がわかります。
そして、どれだけ美しく長い髪を持っているかが、美人であるかどうかだったのです。つまり昔の日本人にとっては、長い髪こそが女性ホルモンの象徴であったのです。しかし、現在の以上なまでのバストの強調や執着は、アメリカを始めとする海外の文化が入ってきた事によって始まりました。
そして今日の日本では、洋服を着る事が当たり前であり、その中でも女性であれば、なるべくフェミニンなもの、女性の体型を強調するようなもの、眼を大きくするようなメイクなどが基本となっています。
しかしこれらの文化は、あくまでもミックスされた文化が生み出した幻想と言えるのではないでしょうか。そして、異常なまでの美容や外見へのこだわりが、現在の日本の文化状況を悪化させているのです。
あなたが一体どこから来て、そして何の為にバストアップを始めとする手術を受けたいのか、それを失業率が増加する現在にこそ考える事が大切なのです。